小さい部品の切削加工専門メーカー・斉田製作所
弊社は小さい金属部品・パーツの切削加工専門メーカーとして、また切削部品製造のプロとして、 機械を使う立場で独自開発した世界で唯一のマイコン制御のカム式自動旋盤を使って、 真鍮製の切削部品の安定した品質と低価格、コスト削減でお役に立ちたいですし、 精度の高い小物ねじ部品製作でも、きっとお役に立ちます。 有限会社 斉田製作所
〒197-0831 東京都あきる野市下代継292
TEL : 0120-496-001
FAX : 0120-496-003

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金属製の小さい丸物切削部品・パーツ製作について、説明します

 旋盤の主軸により金属材料を回転させて、刃物(バイト)でその材料を切削して製作するものを丸物切削部品・パーツと言います。材料の回転中心が、金属製部品・パーツの中心線となります。丸物部品・パーツを量産製作するには、自動旋盤という機械で製作します。
 自動旋盤のことを略して自動盤とも言いますが、長い(2mとか2.5mとかの)まっすぐな材料から、丸物部品・パーツを製作します。旋盤の主軸が回ったまま旋削加工をすると丸物部品・パーツとなり、中心線に直角な平面でカットすると、その断面形状は円となります。  ("ロクロ"で人形の「こけし」を作るのと同じです。)

 丸物加工以外(Dカット、横穴、横タップ、等)の加工をするには、大きく分けて下記の二つの方法があります。
  1. 旋盤から切り落とした後に、他の機械で二次加工で製作する方法。
  2. 旋盤から切り落とす前に主軸の回転を止めて、回転刃物(エンドミル、ドリル、タップ等)を使って、自動旋盤内でDカット、横穴、横タップ、等の加工をして製作する方法。
 NC自動旋盤が世の中に出てくるまでは、他の機械での二次加工しか方法は有りませんでしたが、最近のNC自動旋盤では旋盤の主軸の回転を止めて、エンドミル、ドリル、タップ等での加工が出来る機種(複合加工機)がたくさんあります。
 NC自動旋盤(NC自動盤)とは、自動旋盤(自動盤)の制御方法が、カムからNC装置(コンピューター装置)に変った機械で、長尺材料(2m材や2.5m材等)から、部品を連続して加工・切り落としますが、長時間の無人稼動をさせるには、長尺材料の自動供給機(給材機)を使います。
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デルチップ  切り粉は、普通の会社では機械の内部に溜まったままですが、弊社ではデルチップ(右の写真)という自社開発の装置で、NC自動旋盤(NC自動盤)の機外に自動排出しています。
 右の写真はカム式自動旋盤に取付けたデルチップですが、NC自動旋盤でも同様のデルチップを装備しています。
 日本でNC自動旋盤(NC自動盤)や、カム式自動旋盤で部品を切削加工している会社は、中小企業や零細企業です。各社とも生産性向上や、品質管理の向上の流れに乗り遅れまいと、最新式の機械装置の導入に必死となります。
 その結果は、各社とも複合加工の出来る最新式NC自動旋盤(NC自動盤)の設備導入となります。
 つまり、どの自動機屋さんも同じような設備導入を目指すこととなります。

 同じような設備なので、他の会社と差をつけるには、納期対応の早さや、被削材の特殊性や、部品の特殊な形状、精度の特殊性でアピールするか、単価(価格)の安さをアピールするか、となります。
 単価(価格)の安さで勝負をすると、各社共に疲弊する事となり、それは日本の製造業の危機に繋がります。そこで各社共に、単価(価格)以外で、いかに自社の特殊性を出すかに、苦労しておられます。
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マイコン制御の自動旋盤  弊社ではこの様な日本の中小企業や零細企業の現状において、他社との差別化から自社改造したマイコン制御のカム式自動旋盤  (右の写真)での、金属製の単純な丸物切削加工にこだわって、小さい部品・パーツの切削加工専門メーカーとして生き残っていきます。
 金属製の単純な丸物切削部品においては、他社よりも生産性においても、品質管理の点においても、引けを取りません。
8型のカウント・セレクター
 それは自社設備による、夜間の無人運転中の時系列管理を行うカウント・セレクター(右の写真)や、 切り粉を自動で機外に排出するデルチップ(右上方の写真)で、実証されます。
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弊社の主張

 また、旋盤以外に切削加工する機械に、ミーリングマシンが有ります。
 ミーリングマシンは材料を固定して、刃物を回転させて切削加工して金属製部品・パーツを製作します。
 例えて言うならば、四角い材木から、ノミ(エンドミル)を使って能面(のうめん)を掘り出すような制作方法です。旋盤よりも、自由な形状(三次元形状)の加工が可能です。
 ミーリングマシンも、ベットのXYZ駆動や、エンドミルの角度や、エンドミルのXYZ駆動を、NC装置が制御すると、複雑な金型のようなものも、プログラム次第で製作することが可能となっています。

 極端な話では、良い機械と、良い切削工具と、良い材料と、良い加工プログラムを、お金さえ出して買えば、さほどの苦労も無く、中国でも何処でも精密金型が作れてしまう。
 これは、日本の製造業の危機です。

 実際に金属を削るのは、こんな風に言うほど簡単ではありませんが、一部の簡単な金属製部品・パーツの製作には、こんなことも言えると思います。
 そこまで極端ではないまでも、機械メーカーから買った機械で、切削工具メーカーから買った切削工具で、加工プログラムだけは自社で製作する、そんな加工請負い会社は、人件費の安い中国等に追いかけられて経営が苦しくなるのは、必然でしょう。
 経営が苦しくなると、能率の良い工作機械は買えなくなり、いずれは金に物を言わせる中国等の企業に追い抜かれる、日本の中小企業の製造業は危機です。

 私達・斉田製作所は、"金さえ出せば手に入る技術"、ではない技術に、生き残りと発展の活路を見出すしかないと考えています。
 それが弊社のマイコン制御のカム式自動旋盤です。これからも機械の改造・改良と、制御プログラムの改良を、根気良く進めて参ります。
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