小さい部品の切削加工専門メーカー・斉田製作所
弊社は小さい金属部品・パーツの切削加工専門メーカーとして、また切削部品製造のプロとして、 機械を使う立場で独自開発した世界で唯一のマイコン制御のカム式自動旋盤を使って、 真鍮製の切削部品の安定した品質と低価格、コスト削減でお役に立ちたいですし、 精度の高い小物ねじ部品製作でも、きっとお役に立ちます。 有限会社 斉田製作所
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自動旋盤で切削送りとは?

 ここでは、切削送りについて説明します。

 "切削送り"とは、『切削加工する時の送り速度』ですが、工作機械の加工形態により複数の単位(考え方)があります。

 下記の1は、主軸1回転(revolution)当たりの送り量(mm)です。
 単位は「mm/r」です。(rは、revolution:回転のrです)

 下記の2は、1分間(minute)当たりの送り量(mm)です。
 単位は「mm/分」です。

  1. 自動旋盤(普通旋盤を含む)での、1枚刃のバイトでの加工では、切削送りは『主軸1回転当たりの送り量』です。単位はmm/rです。
    ネジ切りバイトで、ネジ加工を行う時を考えると判り易いです。
    例えば、M2 × p0.4のネジは、ピッチが 0.4mmです。
    このピッチ 0.4mmのネジをネジ切りバイト(刃物)で製作(チェーシング加工)するのには、主軸が1回転する内にネジ切りバイトを横方向に 0.4mm送ります。
    ですので、ピッチ 0.4mmのネジ切り加工をする時の切削送りは、ネジピッチ(0.4mm)の 0.4mm/rとなります。
    普通の丸棒部分を切削をする場合には、この切削送りが 0.03mm/rや 0.04mm/rとなるのです。
  2. ミーリング加工での、複数刃の正面フライスカッターでの加工では、刃1枚当たりの送り量(mm/刃)を重視します。
    工作物の送り速度の単位は、mm/分です。
    これには、正面フライスカッターの回転数(rpm)と刃数と、工作物の送り速度(mm/分)が関係します。
    φ100mmの正面フライスカッター(刃数10枚)を、500rpmで回転してフライス加工をする時、工作物の送り速度を200mm/分とした時の刃1枚当たりの送り量は、200 ÷ (10 × 500)=0.04mm/刃です。
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